望月左官

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左官屋の思い


蔵の修理ならお任せ下さい。長野県安曇野市の望月左官店(もちづきさかんてん) お問合せはお電話で

左官屋の思い

四季を通じて、お天道様と一緒に、日々自然を感じながら仕事する左官屋の思い。

「負けていられない」
土蔵 約半年掛けて、安曇野らしい屋敷林に囲まれたお屋敷内の土蔵の修復を終えた。土蔵の中にお座敷のある、この平でも他にはちょっとないだろうと思うような立派なもの。明治13年に建てられたもので、勢いを感じる。松本の開智小学校ができた4年後なので、負けていられない、こちらも立派なものをという当時の人の思いがあったんじゃないかな。 価値ある土蔵なので、今後多くの人に見てもらいたいと思う。
改修作業を進めていく際に、先人の仕事ぶりを目にする。土蔵の改修は50年〜100年単位だから、作業した左官屋はもうこの世にいないかもしれないけれど、その意図や思い、苦労しただろう点などを建物から見て取れる。 その思いを無駄にしないよう、でも新しいものや自分のアイディアも取り入れて、改修を進める。立派な土蔵を仕上げた先人に、こちらも負けていられないからね(笑)。
規模的にも建物の価値的にも、これだけの仕事はもうこの先ちょっとないだろうと思う。そんな仕事をやり遂げることができて、もう俺リタイヤしてもいいくらい。(←いやいやまだまだ仕事してもらわないと笑)

「あこがれる暮らし方」
お客さんの母屋は茅葺。敷地脇の畑でいろんな種類の野菜を作って、ほぼ自給自足の暮らししてるんだよね。ご夫婦は高齢だけど、とてもお元気。 何だかあこがれる暮らしぶりだよ、質素だけど足りていて。人間らしい生活っていうのかな。自分も歳とったらやってみたいね。
水引き 水引き 水引き

「水引きのきれいさ」
水引き=塗った後の壁が完全に乾く前。その時の壁の色が一番きれいだと思う。(壁は土を混ぜて色を作るけど)人工的には作れない色。地色がどんな色でも、どれもきれい。自然の成せる技。しっとりと塗れた土が徐々に乾いていく、その色合いがすごく好きなんだよ。わかるかな〜(笑)。
水引き 水引き 水引き

「左官屋の夢は壮大」
漆喰アート 左官屋の漆喰アート。
安曇野と言えば題材はやっぱりこれでしょう、「泉小太郎伝説」。
昔安曇野は大きな湖だったが、その水を流して平地とし人が住める里にするため、小太郎は母である犀龍に乗り、巨岩や岩山を突き破り、日本海へいたる川筋を作った。
正月に興福寺の阿修羅像を見てきたんだけど、小太郎の顔はそのひとつに似せて仕上げたいな〜と思ってる。
下絵を描いて、木型を取り、針金と金網で立体感を出して、漆喰で形作っていく。
龍の下には湖、この辺には岩山・・・市庁舎なんかの壁画にしたいな〜って狙ってるんだけど。夢は壮大なのよ(笑)。
漆喰アート

「土はいいよ〜」
土はいいよ〜。色といい、風合いといい。土の壁はあたたかい感じがして落ち着くし、風景によく合うよね。改修の時には、表面を削って、また使うこともできる優れものなんだ。やっぱり、土がいいよ〜。(と、すごくいい笑顔)
土壁

ツバメはすごい 「ツバメはすごい」
ツバメってすごいよね。土と枯れ草だけで、数日でこれだけの巣を作っちゃう。誰に教わったんだろう、って思うね。田んぼの泥と藁かなんかを集めきて、泥を積んで、藁を編みこみ、乾いたら完成。これ、そう簡単には落ちないよ。 土を練って、つた(亀裂を防ぐための繊維質材料)を混ぜて、塗り、乾かす。左官だよ、これ(笑)。

「赤色なまこ壁」
これ、昔べんがら(弁柄=赤色顔料)を塗ってたと思うんだよね。色落ちしちゃってるけど。赤色のなまこ壁、きれいだと思うよ〜。いつかやってみたいんだよな〜。(←尽きせぬ左官屋の創作意欲、笑)
赤色なまこ壁




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